DÖMÖRKAPU−ÁLLATKERT

C50ディーゼル機関車
この子供鉄道は1970年に計画が決った。線路建設には廃線になっていたSelypi産業鉄道のものが再利用された。当初の計画では国鉄のTISZAKÉCSKE駅とTISZA−PART駅を結ぶ予定だったが、Sportliget−Tiszapart間(1200m)だけ完成した。1971年8月20日に運行が始まった。1990年よりティサケーチュケ子供鉄道の名で運行されている。
8月20日はティサケーチュケ子供鉄道の日。祝日(聖イシュトヴァーンの日)で新しいパンの日とも言われ、機関車にパンがそして国旗が飾ってある。 Sportliget 駅 Tisza−Part 駅
Mk45ディーゼル機関車
ブダペストに子供鉄道を走らせることは1947年に提案が上がった。Csilleberc青少年キャンプ場へ行き易くする目的で、ブダの山地を選んだ。1948年4月11日セーチェーニィ山から工事が始まり、1950年8月20日フューヴォシュヴォルジュ駅まで完成した。全長11kmで途中BUDAKESZI通り上の橋(12m)、トンネル(198m)などがある。鉄道を10−14歳の子供たちが運行を見守り、ポイントの切り替え、切符の発行そして検札などを行っている。週末には490形蒸気機関車の運転も行われている。Huvosvolgy-Szechenyi Hegy 間を走る。9月から4月までは月曜日(祝日は除く)運休
Szechenyi-Hegy 駅 Huvosvolgy 駅
ハンガリーの鉄道
Mk45のオリジナルカラー(共産党時代の国章が塗りつぶされているが元に戻す予定
ABamot:気動車
ABamotは現在団体専用で主に土曜日に運行。M4ディーゼル機関車(写真右)は改良中で将来ブダの山々を駈けるであろう。写真右より2枚目はC50ディーゼル機関車。写真は2004年3月15日撮影。
客車:BDax Bax サロンカー車内 Ba Ba車内 Ba
子供鉄道
セーチェーニィ山子供鉄道
Mk49ディーゼル機関車(2004年春より再運行予定だったが、今だ車庫に眠っている)
ティサケーチュケ子供鉄道
ぺーチュ子供鉄道