HEV・郊外電車
ブダペスト市交通会社
都市交通博物館

ゴドロー線
センテンドレ線

20.9km 所要時間:約40分

25.6km  所要時間:45分

BATTHYÁNY TÉR-SZENTENDRE

ÖRS VEZÉR TERE−
GÖDÖLLÔ VÉGÁLLOMÁS 

ラーツケヴェ線

チョモール線 4.3km 所要時間:9分

40.1km 所要時間:約80分

CINKOTA−CSÖMÖR

VÁGÓHÍD−RÁCKEVE

チェペル線

BORÁROS TÉR-CSEPEL

MX/A系 東ドイツ・LEW社製(MX系の改良型、パンタグラフが中央車両にある。)
MIX/A系 (チェペル線に5車両のみ現存)

LVII型86電気機関車  Csepel車両区

Boraros ter駅 Csepel駅 Vagohid駅 Batthyany  ter駅 Szentendre駅
左:1984年Boraros ter駅、MIX/A系
右:1984年撮影、今は見られなくなったラーツケヴェ線のMIX/A系。ライトの形が違っている。
BHÉV LVI型31電気機関車 CINKOTA駅に展示
BHÉV貨車
VII型83電気機関車 LVII型87電気機関車 LVII型81

CINKOTA車両基地

DL41 43ディーゼル機関車 44ディーゼル機関車
LHS2015除雪車
MX/A系

MX系 東ドイツ・LEW社製 1970年製造(ラーツケヴェ線のみ運行。パンタグラフが最前後車両にある。)
LXVI型733ディーゼル機関車 (ハンガリー国鉄のM44と同型)

RACKEVE車両基地

LVII型85電気機関車
LVII型88電気機関車 LVII型90

DUNAHALASZTI車両基地

SZENTENDRE車両基地

MX系 東ドイツ・LEW社製
ASF型バッテリー機関車 東ドイツ・LEW社製
LII型2電気機関車
HEV211
LII型12電気機関車
LII型1電気機関車
LIII型30電気機関車
MI型63電車
MII型176電車
MIII型237電車
MV型2073
MVII型72
HEV213
LHS2012除雪車
PIII PVX PXIII
HÉV(HELYÉRDEKÛ VASÚT)、ブダペスト郊外電車は1887年KozvagoHid-Soroksar間が開業した。翌1888年にKerepesi ut-Cinkota線、そしてFilatori gat−Szentendre線が開業。当初は蒸気機関車が走り、船のように機関車に名前(ブダペスト、ハラスティ、ショロクシャール)が付いていた。1906年からは電化が始まる。1951年、Csepel線が最も遅く開業した。1959年にはある団地街へ延長され、同年Csepel線支線として、キシュペストのHatár通りまで延びた。が、1965年に2路線共廃線となり、今はこの路線をバスが走っている。現在は5路線、センテンドレ線、ゴドロー線、チョモール線(ゴドロー線のチンコタから。Ors vezer tereより直通あり)、ラーツケヴェ線そしてチェペル線となっている。車輌は3種類でチェペル線のみ1960年代半ば製造のMIX/A系が走っている。
2007年8月11日、120周年を記念し、都市交通博物館に展示してあったP XXIII b459気動車及びDM XII M297気動車を修復しBoraros ter - Lagymanyos hid間を往復させた。(10時ー18時)乗車料金は片道230Ft切符が3枚必要だった。

ブダペスト郊外電車 120周年記念列車