地下鉄1号線

セーチェーニー温泉
市民公園内にある建築物としては、最も大きいものの一つ。最初の源泉は1868−1878年に掘られた。井戸の深さは970.48mで、74.5度のお湯が出ている。建物は1903−1913年の間に建てられたネオバロック様式。屋外には三つのプール、庭園などがある。上の階には日光浴のためのテラスもある。
下中央の写真はブダペスト遊園地で、奥には動植物園も見られる。遊園地の歴史は18世紀までにさかのぼる。しかし、今現在の場所に移ったのは1909年。
右下の写真はブダペスト大サーカス。ペストでの最初の公演は19世紀初頭と言われ、ギゼラ広場(今のヴォロシュ・マルティ広場)で行われた。以後、市内のあちらこちらで公演が行われ、1891年現在の場所に常設のサーカスが誕生した。
メキシコ通り
1号線の終着駅。ここより各路線バス、3番、69番の市電が出ている。これと言って見るものはないが、駅建物の反対側には、水球が強く、数多くのオリンピック選手を生み出した、BVSCスポーツクラブがある。